家を売った体験談

夫が闇金まがいから借りた500万の借金返済のために家を買取業者に売りました

私が家を売るきっかけとなったことは、私が知らない間につくった夫の借金です。

最初は10万円程度だった借金だったそうですが、複数社から次々と借りていくうちに闇金のようなところにも手を出してしまい、あっという間に利息が積もりに積もって500万円になってしまいました。

かなりの壮絶な夫婦喧嘩となり、一括で購入したマイホームを泣く泣く手放すことになりました。

借り入れ先が闇金まがいと思えるところも幾つかあったんですが、「借して欲しいと言ってきたのは旦那さんの方だ」「もうやめとけと言ったのにしつこく何度も借りに来た」「念書もある」と言われ、あげくの果てには「貸せゆうから貸したのに、法外な利息だから返す必要がないなんて、言ってること無茶苦茶やないか」と怒鳴られました。

確かに、主人の方から強引に頼んで借りたのは事実だったので、腹をくくって返済することにしたんです。

どうせ我が家を売るならできるだけ高く売ってもらわないと!

売るからには出来るだけ高く買い取ってもらおうということになり、とにかく膨大な数の不動産を周り、さらにはネットで査定もしてもらいました。

これは私の実体験になりますが、良い不動産を見極めるポイントとしていわゆる全国チェーンと言われる不動産を勧める話もありますが、これは「当たらないな~」と感じました。我が家の場合にはあまり良い値段を提示してくれることがなかったからです。(ハウスメーカーの家じゃないから・・・という事もあるかもしれませんが)

かといって個人経営の不動産になると、大した人脈を持っていないところも多いのでこれもまた良い値段は期待できません。

そこで、我が家の場合にどんなところが高い値段をつけてくれたか見直してみると、どうやら知名度がそこそこ程度の不動産がピックアップされました。実際に売却依頼をしたのは買取業者でしたが、不動産屋だと高値を出してくれたところの多くは中堅どころの不動産屋でした。

築25年の2階建て3LDKの家を1200万円で買い取って頂きました。

見積り額を比べている頃にも闇金まがいからの取り立ての電話や訪問も続いていたので、流石に切羽詰まった感じとなり、ここで売却の方向転換をして、高値探しからスピード重視に切り替えました。

そこそこの値段ならすぐ売れる方が良いということになったんです。

そこで、家の買取業者にも声をかけたところ、値段はほんとにそこそこくらいしかなりませんでしたが、支払いまでに2週間で何とかしてくれる業者が見つかりました。そしてその話を金融屋に伝えると、「ほなそれまで待ったるから、しっかり売りなはれや」と愛想よく対応してくれました。

払う見込みが経てばそれなりに応じる相手のようでした。

値段を確定させて、たくさんの書類の手続きが終わってからはスムーズに事が進み、私が利用している銀行の応接室で現金の受け渡しが行われました。もちろん、現金は持ち帰らずにその場で銀行員さんが応接室しか持ち出して即座に私の口座に入金をしてくれました。

そして翌日には売却額の一部を使って金融屋に返済を済ませることができ、督促も嘘のように終わりました。まるで夢でも見ていたかのようです。

なお、我が家を次に買ってくれた人がどんな人か風の頼りで耳にすることがありまして、どうやら小学生の子どもをもつ3人家族で若い夫婦だそうです。大切に使って頂けると嬉しいです。

(関連記事です)

→ 不動産屋選びは大きな店と小さな店のどっちが良い?