家を売る人にオススメのコラム

家を売る 片付けについて

家を売るには片付けは絶対に欠かせません。例えどんなに良い家であっても片付けがされてない状況だと見た目のイメージがかなり見劣りするようになるので売れる家も売れなくなります。

 

また「片付けが大事」と言うと「置き場所がない」と思われる方も多いかもしれませんが、次に暮らす家に持っていくつもりの物なら月額1万円程度で大きなトランクルームなどを借りてそちらに預けておけば大丈夫です。(空調も付いてるから何を預けても安心です。)

 

それと、次の家には持っていかない物なら先に処分してしまった方が家がスムーズに売れやすくなるので絶対におすすめです。

ちなみに、今回は売り家に住みながら売るという前提でご紹介します。

家を売る 片付けるコツ

家を売るのに片付けるコツがあります。それは、仮住まいとしてマンションやアパートを借りてそこで暮らしつつ、荷物はトランクルームに入れて置くという方法です。

 

片付ける物がほとんどない生活をされているご家族なら荷物もそのままで住みながら内覧を受け入れて売却させることも可能なんですが、普通に荷物の量がそこそこあるか場合には、量を減らさずに片付けるのは難しいです。

 

なので家賃を払ってでもひとまずあなたも荷物も賃貸物件に出て、家の中をスッキリさせて売る方が得策と言えます。

家を売る際の片付けは業者委託も可能

家を売る際の片付けは、引っ越し業者に委託することも可能です。もちろん、トランクルームまでの引っ越しも引き受けてくれるのでひとまず荷物を預けるだけのトランクルームまででも引っ越し業者は活躍します。

 

またトランクルームが家の近くにある場合には休日などを利用してコツコツと自分たちで運べば業者にかかるお金を節約することも可能です。

どうして売家には住まずに売った方が良いか

家は売却依頼をした後は、いつ内覧が入るか分かりません、なので常に片付けはしておかないとだめなんです。

 

内覧希望者が何日も前から予約をしてから来てくれる人ばかりならまだ事前に掃除や片付けをして対処ができますが、場合によっては不動産屋にフラッとやってきたお客さんに営業マンがすぐにでも家を見せたいと思うこともあります。

 

そんな場合、もしあなたが家に住んでいるなら内覧の許可をもらう必要が出てきますよね?でも空き家にしてから売れば何の許可も必要なく、今来たお客さんをすぐに内覧させやすくなるので家が売れやすくなるのは当たり前のことなんです。

 

反対に、いつ行っても片付けられてない売り家の場合には、不動産屋さんの営業マンも行くのが嫌になります。

 

なぜなら、いくら内覧希望のお客さんを連れて行っても片付けられていない売り家は契約に持ち込むことが難しいので、それなら、もっと売れやすい他の売家に内覧客を連れて行った方が売買が成立させやすく自分の収入も増やせることに繋がるからです。