建物に問題がある場合

訳あり物件を売る方法

訳あり物件を売るには正しい方法を使わないと売りたい物件の近くの不動産屋にいくら頼んでもまともな値段で売れることはありません。

そればかりか、いつまでたっても売れることがなく、挙句の果てに「訳あり物件だから難しい」なんて言われてどんどん値下げを求められるのがオチです。

でも大丈夫です。これまで売却が難しかった訳あり物件も今は買取りしてくれる業者がいるのですぐに現金化しやすくて大助かりなんです。

訳あり物件とは?

主な訳あり物件とは以下のようなものになります。

事故物件 自然死ではないなくなり方をされた物件(孤独死も含)
違法建築 現在の建築法に違反している建物で昭和の住宅にはわりと多い
狭小地や旗竿地 家がギリギリ建つほどの狭い土地が狭小地、地図で見た時に土地の形が旗と竿のように見えるのが旗竿地。
再建築不可 いちど更地にしたら再び建築することが許可されない建物のこと。
不整形地 地図で見た時に正方形や長方形ではなく変形した形の土地。

この他にもいろいろありますが一般的な訳あり物件は以上のようなものになります。

とくに深刻なのは事故物件でその次は再建築不可の物件になります。

事故物件は建物や土地には全く問題がありませんが心理的に買い手が付かないことが多いです。

そして再建築不可の物件は更地にしなければ大掛かりなリフォームで再生させることはできますが、それだと次の購入者が住宅ローンに通りづらいので売却が難しくなります。

訳あり物件をまともな価格で売るなら「訳あり物件 買取プロ」が人気

「訳あり物件 買取プロ」という不動産業者は、他の不動産業者と違ってあなたの訳あり物件を買い取ってくれるんです。

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訳あり物件買取プロ

あなたから買取をした物件を後日に購入希望者に売却をするので売り主のあなたにはすぐにお金が手に入るという魅力があるんです。

そして、何よりも訳あり物件の所有から開放されるため精神的な負担からもすぐに開放してもらえるというお金と精神的な負担との2つまとめて解決できるわけです。

訳あり物件 買取プロを使わなければどうなるか?

もし、あなたが保有している訳あり物件の売却を「買取プロ」に依頼しなかったとします。

その場合、何年経っても売れることなくどんどん築年数だけが増えていきますます売れなくなります。

また、通常の不動産業者だと訳あり物件は力を入れて売ることをしないところも沢山あります。

なぜなら、不動産業者の報酬は手間暇を上乗せすることができなくて、単純に「売却額の3%額+6万円」と定められているからです。

仮に売却物件が2,000万円だったとしてこの時の売却手数料は66万円となるわけです。

もしも売却にかかった手間暇を上乗せできるのであれば頑張って売ってくれる不動産業者もいるとは思いますが、報酬額が同じなら訳なんてなにもない日当たりも良く立地も良く人気の土地の形状(正方形や長方形)や大きな道路に接している家など、カンタンに売れてくれるものを優先するのは当たり前です。

だからわざわざ力を入れて売ってくれるかどうかも分からない不動産業者に売却相談をするよりも、最初から訳ありに特化して即買取をしてくれる業者に売却したほうがずっと得策なんです。

買取をしてもらえるということは価格にさえ妥協できれば即日で売却が完了できるということですが、まだどこにも見積もりを取っていないならまずは買取業者の査定をもらってみてください。きっとその価格に驚かれると思います。

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訳あり物件買取のプロがその辺の不動産業者と売値に大差ないときは?

訳あり物件買取プロは先ほど紹介しましたように、自社で買取をしてその後にリフォームなどを行い売却をするスタイルです。

なので、お客さんに売る前に必要なリフォーム費用を差し引いて買取価格を提示するので一般の不動産業者がつける売値と大差がないこともあります。

でも、大きく違いのは即金性です。

一般の不動産業者がつける売値はあくまでも売値なので売れるとは限りません。そこからリフォーム費用分を値引きしてくる人に売ることになれば結果的にはとっとと買取りをしてもらっていたほうがラクだったりします。

もし訳あり物件でなければ不動産業者に売却依頼した方が時間がかかっても高く売れる可能性があると思いますが、訳あり物件なのでそこは冷静に判断する必要があるんです。

ましてや、訳あり物件を売るか迷ってるうちに水害や地震被害が出れば、売値は大きく下がりますし、不景気になればローン審査に通らない人も増えるのでますます売れづらくなりますよ。

景気が良くて、まだ売りたい物件が水害や地震被害にあっていないのであれば、あとは時間との戦いです。早急に買取りしてもらって現金を手に入れておいた方が何かと安心だと思います。

訳あり物件も売った後の隠れた欠陥の保証はしないとダメです

通常だと訳あり物件などで特に古いものを売った後に、重大なダメージが見つかった場合などリフォーム費用を求められるなどのリスクを抱えています。瑕疵担保責任というものです。

でも、これは売却相手が一般の人の場合だけです。

買取プロのように売却相手が業者の場合には瑕疵担保責任は適用されないので、隠れた欠陥が売却後に見つかったとしてもあなたに連絡がくることはありません。

訳あり物件の訳ありの部分が増改築などの構造上の問題であればかなりやっかいなので早急にリスクを手放してお金を手に入れておくのが堅実だと思われます。

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