家を売った体験談

バイト先の先輩からストーカーをされる娘のためにマンションを売って引っ越ししました

(関連記事)→ 家を売る時に売却理由を聞かれたらどうすべき?

(関連記事)→ 家を情報非公開で売りたいならどうしたらいい?

ストーカー被害で家を売った
今回は娘さんがストーカー被害にあったご家族の話で、家を売って他の街に引っ越しをされた体験談になります。

家族構成は私と妻、そして長女と次女の4人家族になります。私達夫婦は会社員をしていて娘二人は学生でアルバイトもしています。

ストーカーは娘のバイト先の先輩のようで具体的なストーカー行為が始まったのはLINEを使い初めたとがきっけのようです。もともとアルバイト仲間で遊びのLINEグルーブを作っていたそうで、グループ全員で飲みに行ったり、日帰りでスキーに行ったりと行動をしていたそうです。

これくらいならどこの娘さんでもよくある普通の行動ですから私も心配はしていませんでしたが、ある時、メンバーの中の一人から交際を申し込まれたようですが、本人はあくまで友人感覚だったそうで何気なくあっさりと断ったそうですが・・・これがマズかったんです。

娘が相手に交際を断った瞬間から全てが始まりました

交際を断ったものの相手はかなり娘に対する想いが強かったようで執拗にメールや電話をかけてきました。あまりに諦めが悪かったのでいよいよ私も娘の代わりに断りを入れました。

あまり強く言うのも可哀想に思い事なきを得ようと優しく説き伏せるように試みたのですがこれが良くなかったのか、一旦は収まったかのように思えてもすぐに蒸し返したように出てくるのです。

偶然を装って駅前で待ち伏せされ尾行される日々に

その頃には、すでにアルバイト先を辞めていた娘なのですが、学校帰りでマンションの近くで待ち伏せをされたり、最寄り駅から尾行されたりと悩みの日々が続くようになりました。
もちろん警察にも相談しましたが「現時点では事件性が薄い」と判断されてしまい具体的には対処をしてもらえませんでした・・・

よほど酷い被害が出るか事件が起きていなければ即座に行動に出てもらうことは難しいようで、「何か問題があれば連絡をして欲しい」と一蹴されましたが、それでは取り返しがつかないことになる可能性も考えられるのでとても状況が変わることをま待つ気にはなりませんでした。

これは親でなくてもどなたでも同じ考えだと思います。

なお、それからも駅で待ち伏せされるなどの行動は改善されることがなく、もはや一刻の猶予もないと感じたのは相手が偶然を装って待ち伏せしていることがきっかけでした。

事件が起こるのを待つしかない状況に限界を感じて家を売ることに

そこで私達家族はまず最初に思い切って引っ越しをしました。引越し先としては他県に移り住んだのですがもともとその県との境に近い街に住んでいたので距離的には100キロもありません。

ただし、イメージ的には他県となれば距離以上に遠く感じますし、ストーカーの目もごまかせると思いました。それに、私の通勤にも問題がない街への引っ越しだったので思っていたよりも負担は少なかったのが幸いです。

他県というのが効果的だったのか、それ以降はストーカーは落ち着いています。

売却した家は築10年というまだまだ新しい家でした

その時に売った家の築年数や間取りについてですが、売却したのは築10年のマンションで間取りは4LDKです。このマンションを購入したのは8年ほど前で、最初に購入した方はほとんど利用することなく売却に出されていたのでほとんど新築のままの状態でした。

家の状態は売却した時でもまだまだ綺麗で、娘につきまとうストーカーさえいなければ一生住んでも良いと思えるほど気に入っていました。

そうした思い入れもあったので少しでも高く売れることを願ってましたね。

娘の卒業と同時に内覧もスタート!

万が一にでも内覧中であることをストーカーに知られたら厄介だと思い、娘の専門学校の卒業と引っ越しの完了に合せて内覧をスタートしてもらいました。

そのあたりについては不動産さんの営業マンに事細かくお願いをしてあったので不動産屋さんのホームページにもその時まで掲載をしてもらわずに済みました。ストーカー被害ならここまで対処するべきだと思います。

大手不動産会社に売却を依頼しました

元々、マンションは大手の不動産会社がメンテナンスも請け負っていたので、その不動産会社に売却をお願いしました。

売れたのは募集してから2ヶ月程後で、金額は相場並の2,800万円となんとか相場並で売れました。相場並で売れたのはマンションの立地条件がよくて中古マンションの売れ行きが好調な頃だった時期だったからだと思います。

その後に新築が乱立をしているので今ではそのエリアでは中古の売却はかなり値下がりをしていると噂を耳にしました。

売却の相談をした初めの頃は、「高く売るためには、もう少し待った方がいい」と言われていたのですが、こちらは少しでも早く移り住みたい一心で、しかもそれが不動産屋さんにも伝わっていたのでこれ以上上手く立ち振る舞って高値で売ることができなかったのが唯一の心残りです。

でも別の考え方をすると、娘のストーカー被害の話を営業マンに伝えておいたからこし、そうして早く売却ができたのかもしれませんし、別の中古マンションも同時に似たような間取りや価格の物を探してくれたんだと思います。

今は無事に移り住むことができて何もなかったかのような平穏な日々を送れているのが何よりも嬉しいです。

(関連記事)→ 家を売る時に売却理由を聞かれたらどうすべき?

(関連記事)→ 家を情報非公開で売りたいならどうしたらいい?