家を売った体験談

家を売る値段なんてあってないようなものだと思いましたね

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これは2年前に兄が残した家を売却した時の体験談になります。

私には兄が1人いましたが年齢が17歳も離れていたために、私が50歳の時に兄は67歳という年齢で他界してしまいました。

兄は結婚をしていましたが先に奥さんが亡くなっており、子供がいなかったために私が全てを引き継ぐ事となりました。その流れてで兄が残した築29年の家を売却する経験をしたんです。

家を売るのが初めてだったので何からしたらいいのか迷いました

私は今までに家を購入したことがなく今だに賃貸マンションで家族5人の生活をしています。2年前も当然ながら家を売ってもらった経験がなくて、適当に不動産屋に声をかければ簡単に売れると思っていました。

しかし、いざ近所にある不動産屋を訪問しても、想像していたような売値がつかず、しかも、こちらが売却慣れをしていないとわかると、途端に「売れやすいように」という理由でリフォームを勧めてこられたりとかなりうっとおしい思いをしました。

はっきりいって不動産屋を信用できなくなってしまったんですよね。そもそも自分でDIYができるものですから、リフォーム費用の半分以上は人件費って知ってるからよけいに大損させられるような印象しかないんです。

自分で質の良い不動産屋を選ぶのは難しいと悟りました

対応がしっかりしていて信頼ができそうだと思えた不動産屋も何かはありましたが、それ以外のほとんどの業者は怪しいものでした。

そこで、もともと怪しい不動産屋は排除されていると言われるネットの見積りサービスを利用してみたんです。すると、自分で訪問した不動産屋が付けてくれた売値よりも更に2割ほど高額な売値をつけてくれるところも出てきたんです。

この時点で「自力で不動産屋を訪問して売却の相談をしてもかなり効率が悪い」ということに気がついたんです。そこで、見積りサービスを利用して信頼できそうな5社から見積りをもらってみることにしました。

最安値のところでも近所の不動産屋で聞いた売値と同じで、それ以外の4社はいずれも100万円以上も高い値段を提示してくれました。そして最高値のところになると何と近所の不動産屋さんよりも250万円も高い値段を提示してくれたんです。

なんでそんなに高い値段を提示してくれるか怪しく感じました

そんなに美味しい話があるのか?とついつい疑う気持ちが出てきて聞いてみました。すると「我が家のエリアでどうしても家を欲しい人がいる」という理由でした。

不動産屋さんが言うには、その家の場所などに拘りがあって欲しがってくれている人がいると相場を無視した割高な値段で売りやすいということでした。これが不動産の売値が業者によって違う一番の理由みたいです。

もちろんこの不動産屋さんに売却依頼をして見事に相場価格とされる値段よりも150万円高く売ることができました。ホントはもっと高く売れたかもしれませんが、少し値引を求められたこともあって、早く売却してラクになりたかった私はそれにあっさり応じてしまいました。

値引に応じたけど設定してた売値が高かったので良い値段で売れました

でも、不動産屋さんには「正解だったと思います」と言われました。そんな高値で買ってくれる人はそんなに多くはいないので、売れる時に値引きを飲んででも売却してしまったほうが無難なんだとか。

他にもいろんな家を同時に吟味していることが多いそうで、昨日まで欲しいと言ってた人が、翌日には「他の家が欲しくなったからやめます」なんてことは珍しくないようです。売買契約をする前で、しかも買い付けを入れる前の単なる口約束の時点ではそんなことはいくらでもある業界らしいです。

この経験で分かったことは、家を売る時の値段なんて好き勝手に決めることができるということと、人によって同じ値段を高く感じる人もいればへっちゃらで買ってくれる人もいて、その根拠はその人の自分の都合だけで決まるってことです。

子供がいる方などで、どうしても希望する学区のエリア内で家を探している場合などは、相場よりも多少高い家でも喜んで購入してくる事も多いらしいですよ。

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