家を売る人にオススメのコラム

家を売ったらいくらになるか妻にバレずに調べる方法

家を売ればいくらの値段がつくか?不動産屋さんには毎日のようにそんな問い合わせが来ます。

その中には「妻には知られたくない」という旦那さんからの問い合わせも凄く多いそうなのでちょっと紹介してみたいと思います。

妻にバレずに売値を調べる方法はたった1つ

それはネットを利用して見積りをもらうことです。そうすれば不動産屋さんが家にやってくることがないままで売値を知ることができます。

それに何と言っても、複数の不動産屋さんからまとめて見積りをもらえるので「どこが最高値で売ってくれるか?」「その業者さんはどこ?」が一発で分かるんです。

どうしてバレずに利用ができるのか?

バレない理由は査定の方法にあります。実は、ネットから査定のための申し込みをするには昔ながらの手間のかかる方法とネットが使える人だけがラクをできる方法と2種類があるんです。

  1. 家に来てもらって正確な売値を出してもらう(昔ながら)
  2. ネット上で入力した情報をもとに大まかな売値を出してもらう

私がいつも利用するのは2の「だいたいの売値」について査定額を出してもらうものです。もちろん、正確な売値を知る方が安心できますが、まずはどこの不動産屋さんが最高値の売値をつけてくれるかチェックすることが最優先なのでそうしています。

でも、「大まかな売値」と言ってもこれがそんなに現実の売値とかけ離れたことがないんです。だから今回のケースのように、”妻に内緒で”って場合でもすごく参考になるんですよ!

妻に売却の話をする場合にはどうすればスムーズに話が進みますか?

売却をする理由があなたの借金が理由ということもあるかもしれません。そんな”何がなんでも払わないといけない借金”があるのに「家の売却を拒絶」なんてされたらどうしよう・・・とドキドキしますよね。それが普通だと思います。その対策は事前に見積りをもらっておけば対処もスムーズにできます。

例えば、借金返済のために売却したいと告げた場合に出てくる質問として主なものに「いったいいくらで売れるのよ!」というセリフがあります。ここで奥さんが納得できるだけの金額を伝えられなければ売る話がスタートしないので話になりません。

「相場と比較してどれだけ高く売れるか」数字でアピールすることが重要

もし相場の売値が1500万円で最高値の見積りが1800万円だとしたら、「実は、相場よりも300万円も高く売ってくれそうなところが見つかってる!」という一言で奥さんの怒りも納まりやすくなります。

そんな相場を把握するのは簡単で、あなたは見積りサービスを利用しておけばその届いた金額を見せてその平均額が相場だと説明すればいいだけです。

実際には、見積りをくれている業者はその辺の近所の不動産屋よりも高値のところが多いはずなので「近所の不動産とかに頼めばもっと安くなることも多いみたい」と付け加えてあげれば更に効果的です。

大抵の場合、どうしても払わないといけないお金のために家を売る事には反対をされません、なぜなら「反対をしても売らなきゃどうにもならない」と分かっているからです。でも、できることなら少しでもスムーズにそうした話合いは終わらせたいですよね。

だからこそ、誰にもバレないようにこっそりと売値を調べておくことは大切になります!その金額によって今後の対策も決まってきますしね。