家を売る人にオススメのコラム

車庫の高さが低い家は1日でも早く売ること

ここ20年くらいの間に建った家なら車庫の屋根はある程度の高さあるはずですが、築30年ほどの家になると、まれに高さが異常に低い車庫の家があります。

 

絶対に今時のミニバンは車庫には入りませんし、普通車でも数センチしか隙間が開かず、とても車庫に入れようという気にならないと思います。

そうした家を売るなら、1日でも早く売らないと日増しにどんどん売れづらくなりますよ。

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車庫が家の下にある場合は早く売らないと家が売れなくなる

だいたい昭和の終わりくらいに建った家にこうしたタイプが多く見られますが、家の1F部分に車庫があり、入り口が2F部分の高さになっている家などがこのタイプです。

車庫の上に家がなければ、いっそそんな車庫を壊して更地にすることで、どんな車でも駐車ができるように対応ができるんですが、車庫の上に家があるタイプだと、どうしようもありません。

つまり、車を持っている人からすれば、物凄く車の種類を限られてしまうことになります。

せっかくこれから大金を使って中古の家を買おうとしているのに、わざわざそんな不便な家を買う人はいませんから、値下げをしてでも早く売ってしまわないと、いつまでも売れ残ってタダ同然でしか処分ができなくなりますよ。

 

車庫の屋根が低い家は値引しても売れなくなるかも

近頃は中古住宅を探している人に年配の方も増えてきており、今後も、年配の方が家を探すことは増えてくることが予想できます。

そうした人達は車を必要としないケースも多く、車を持たないので、駐車場の高さが低くても何の問題もないように思えるかもしれません。

でも、実は話しは深刻で、仮に車を持たない人が家を買うと仮定しても、それが年配の方であれば、玄関が2階部分などの高い位置にある家を欲しがるとは思えません。

人は年齢を重ねるごとに階段が1談でも少ない方を好む傾向があるので、家の庭の一部が駐車スペースとなっているようなごく普通の住宅を選ぶことにあrにます。

それに、車を持たないご年配の方が家を購入したとしても、その家には子供さんやお孫さんが車でやってくることになるので、駐車場の屋根が引いなんてことになれば、来るに来れなくなります。

また、例え家族が家に来ることがなくても、デイサービスなどのお迎えが来ることまで考慮をすれば、やはり車1台くらいは入れる方が絶対に便利です。

 

駐車場の上に家があると取り壊しも再建築も割高になる

駐車場の上の家がある場合には、塗装にしても雨漏り修理にしても、とにかく足場が無駄に多く必要となり高くつきます。取り壊しの費用jも高くなりますし、再建築をするにも条件がいりいろ厳しくなります。

つまり、そうした中古の家を購入しても跡が大変なだけで、何かと高くつくことが多いんです。

無駄に家の高さが上がるので、足場も通常より1段高く組む必要ができてたり、作業そのものも危険度が増すので、何をやってもらうにしても料金が多くかかってしまうんです。