家を売るための情報が書かれた本は昔から星の数ほどあります。でも、どの本を読んでも恐らくはほとんど新しく役立つ情報はありません。
というのも、実際に私が家を初めて売った時でも、その後に何度も売ってきた経験からも、本を読んでて家を売るのが助かったということは特になかったからです。
家を売るには本１００冊を読むよりもネットの一括査定を１回使うだけで成功します
家を売るには不動産売却について書かれている本を１００冊読むよりも、ネットから使える不動産の一括査定を利用するほうがずっと高く早く売れる確率が高くなります。
その理由は、本は理想的なことしか書かれてなくて実用的じゃないのに対して、ネットの一括査定なら、今すぐにあなたの家がいくらで売れるか売値が分かるだけでなく、売却を依頼するのにどこの不動産屋を頼れば良いかも答えが出るからです。
家を売るのに本が参考にならない理由
家を売るのに本が参考にならない理由は、誰にでも当てはまることしか書かれていないからです。それに、家を売るなんてやることはシンプルで本を見るまでもないからです。
例えば、不動産屋に依頼して値段をつけてもらい、その後に売れたら、今度は不動産屋さんに紹介される司法書士さんなどに所有権の移転登記をしてもらい、代金の受け渡しをする。これだけです。
後は、ローンが途中の人は売れたお金と預貯金などを合わせてローンを一括返済するだけのことです。
その他に、リフォームをしてから売った方が良いか？や、家を空き家にしてから売った方が良いか？など、いろんな心配事はあるかと思いますが、そんなことは信頼できる不動産屋さん選んでおけばいくらでも相談にのってくれます。
それに、すぐに売れるお客さんを抱えた不動産屋さんに声をかけることができれば、リフォームなんていりませんし、空き家にしてなくても売れるものです。
そうした全ての要素は、ネットの一括査定を利用して、集まった査定のなかで最高値の業者を選んで売却相談や売却依頼をすれば解決するんですよ。
家を売るための本を読むより売却体験談ブログを読んだ方がマシ
家を売るための本に書かれているのは売る手順だったり、必要書類のことなどで、いざ不動産屋に売却依頼をすれば業者の営業マンが完璧にサポートしてくれることばかり書かれています。
なので何も知らなくても問題はありません。そんな無駄な時間を使うくらいなら、家を売った人達の体験談が書かれたブログでも読んだ方がマシだと思います。
家を売る本にも間に合ってない最新の売り方
最後に、家を売り慣れている私や周囲の大家さん仲間が家を売る際に必ず使ってるのが、最初にも紹介しました一括査定サービスを使う方法です。これは、書店の本を買ってきて読んでも、まだ詳しく紹介されていないと思います。
その理由は「一括査定サービスを使えば家を売る知識がなくても全然安心」だからです。つまりたった１行の文章で終わるのでとてもじゃないですが何百ページも必要となる本になんてできないからですｗ
