家が売れないと次の住居に引っ越しができないという売り主さんも多いと思います。
そこで心配なのは「住んだままでも売れる?」だと思います。
大丈夫です。腕の良い業者を見つかれば住んだままでも高く早く売ってくれます。
住み続けた状態でも高く早く売ってくれる業者はどこ?
家に住み続けてたままで家を高く早く売ってくれる業者の見つけ方は簡単です。
優良業者ばかり登録されている無料査定を利用し、最高値の査定を出してくれた業者こそが腕の良い業者ということになります。
→ 腕の良い業者が見つかる無料査定です(匿名で利用できます)
(集まった査定で最高値の業者こそが、見込み客を抱えている可能性が高いんです。)
あとは、最高値の見積りをくれる業者さんに売却を依頼すればいいだけですし、不動産屋と違って買取業者さんなどは築年数や間取りや立地などの最低限の情報をもとに即断即決してくれるので売却も早くなります。
こうしたサービスを利用し「て人が住んでる状態でも気にせず購入してくれる人」をみつける方法以外には良い手はありません。
こういう説明をすると、必ず「そんなの当たり前」「そんな人がみつからないから困ってる」と言われますが、査定サービスさえ利用すれば案外簡単に出会えたりするんですよ。
もしも自力で不動産さんをまわるとしたら
もしこれが自分で近所にある2〜3店の不動産屋さんに声をかけただけだと、まずそんな都合の良い相手はみつかりません。少なくても10店舗も20店舗も不動産屋さんを訪問する必要がありますし、それでも見つかるとは限りません。
ところが、ネットの一括見積りサービスを利用すれば一度の入力だけで複数の業者さんから見積りをもらうことができ、しかもその業者らは事前に厳しい審査をクリアしている優良な業者ばかりなので効率がとてもいいんです。
私が家を買う時も大抵は住人さんがいるままです
ちなみに、私は不動産投資をしていて中古の家を購入して賃貸用に利用しているんですが、購入している家を買う際にはそこに売り主さんが住んでいることも多々あります。
最初は家の中をゆっくりと見れないことや、家具のせいで全ての床や壁もチェックできないことが不安でしたが、今ではそんなことは気にせずに物件を購入するようになりました。その理由は、購入後にある程度のリフォームをするからです。
私のような賃貸物件にするために中古の家を買う人は壁紙は貼替えますし、床も基本的には新しいフローリングに張り替えたり、畳も全て新しくすることを前提に購入しているので、一般の方が自分が住むことを目的としている場合とは見方が違います。
賃貸目的で中古の家を買おうとしている人も見つかりやすい
そんな購入希望者も一括見積りサービスを利用すれば見つかりやすくなるんですよ。実際、私が過去に購入した家の売り主さんは一括見積りサービスを利用したと言っていました。
今でも、何となくで近所の不動産屋さんを選んで売却依頼する人が沢山いらっしゃいますが、下手すると何百万円も安く売られて大損しているかもしれません。
なので一括見積りなど利用しないと相場も分かりませんし、売却依頼したところの付けた売値が高すぎるか、安すぎるかも分からないのでものすごくリスクがある売り方をされていると思います。
不動産屋さんが客前で駆け引きすやすくて売れやすいのも空き家の特徴
家を売る場合、断然に売れやすくなるのは空き家になります。
これは上記で紹介しました一括見積りサービスを利用した場合でも効果的で、さらに高値で売れやすくなったり早く売れやすくなるんです。その最大の理由は、納得行くまで家の隅々までゆっくりと見ることができるからです。
売り主さんがいないから不動産屋との会話も気兼ねなくできますし不動産屋さんからしても営業テクニックが使えるようになるから助かるんです。
昭和の時代から続く古典的だけど効果抜群の営業マンのテクニック
例えば内覧時に、「今ここで購入を決断してくれるなら、売り主さんに掛けあって100万円の値引きを勝ち取ります」というテクニックがあります。
実はこれ、もともと売り主さんからは100万円の値引きまでは大丈夫だと言われているんです。あえて高値の売値をつけておいて、まるで適正価格から大幅値引きを提案して勝ち取っているかのように見せる方法です。
このテクニックは、内覧者と不動産屋さんしかいない場所でしか使えませんし、なによりも物件の中で気持ちが高揚している状態でないと効果も薄くなるんです。
空き家のなかでワクワクしているなか、不動産屋さんと売り主さんの電話のやりとりを目の前で見て、「売り主さんからOKもらえました!」と言われたら・・・これは携帯電話が普及した1995年頃(平成7年頃)から広く利用されてきた営業マンのテクニックだそうですよ。
(知り合いの不動産屋社長から教えてもらいました。)
法律的にはいつまで住み続けることができるの?
想像していたよりも早く家が売れたとしても、引越し先が決まっていなかったり売却代金の受け渡しが終わっていない場合にはまだしばらくは売れた家に住み続ける必要がありますよね。この場合、いつまで住み続けることができるかは売り主さんと購入者さんとの話し合いで決まります。
特に、いつまでに引き渡しをしないといけないという法的な決まりはありません。ただし、所有権の移転登記も終わり代金の受け取りも終わっている場合には、通常は法的な書類で「◯月◯日までには退去をする」という約束事は交わしているはずです。
もし「◯月◯日までは住み続けないといけない」という場合には、事前にそれは不動産屋さんに伝えておかないと下手すると売買契約が途中で流れてしまう恐れもあるのでご注意下さい。
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通常だと、家に住み続けた状態で売りに出してもいつまでも売れ残ってしまい、最悪の場合にはどんなに値下げをしても売れない・・・なんて事もありえます。
でも大丈夫です。当ページで紹介しました解決策ならきっと大丈夫ですよ。