家を売る大変さをなくす方法

家を売るのはいろいろ大変なことも多いと言われていますが、その理由は良い不動産屋を選べていないからです。

ちなみに「良い不動産屋」とは「家と相性が良い不動産屋」という意味で、具体的にはあなたの売り家の間取りや立地や価格帯を得意としているという意味になります。

この相性を無視して「家から近い」とか「CMで見た」という理由で不動産屋を選ぶ人がいるから無駄に大変な目にあってしまうんです。

あなたの家にマッチした不動産屋さえ見つかれば大変な目に会わない

優良業者のなかからあなたの家にマッチした不動産業者を選ぶことができれば大変な目にはあわなくて済みます。

高値で早く売ってもらいやすかったり、売却に向けての様々なサポートもしてくれるので何も大変な目に会わずに楽に売却ができるからです。

あなたの家にマッチした不動産屋を探すには、複数の業者から査定を出してもらい、その中で最高値を提示してくれた業者ということになります。

そんな最高値の業者を簡単に見つけられるのがネットの一括査定になります。（登録されている業者は優良業者ばかりなので安心です）

私自身がいままでに複数の一軒家を不動産屋に依頼して売ってもらった経験があるので、家を売る際にどんなに大変なことが起こるかを身をもって知っています。

そこで、以下に代表的な５つの大変な事をまとめてみました。これを最初に知っておけば怖いものはありませんよ。

また、上記で紹介したような一括査定を使って相性が良い不動産屋にさえ売却依頼をしてしまえばフォローもしっかりしているので、何も大変だなんて思わないとはずですよ。

そういうワケで、一括査定を利用する方は気楽にざっくり目を通しておくくらいで十分ですよ。

不動産屋選びは家を売る際にもっとも大変です。ここで適当な選び方をすると安売りされてしまったり売れ残ってしまう危険があるんです。

そこで正しい不動産選びをするには、本来なら自分の足で５店舗も１０店舗も不動産屋を訪問してまわり、どこが最高値の査定を出してくれるかを調べる必要がありました。

でも、よほどの売れやすい家でない限り、どこの不動産屋も自分に任せてくれる保証がない物件の査定を本気でやってくれることは期待薄なんです。・・・。また、訪問した先が優良業者かどうかも分かりません。

そんなリスクや手間も一括査定を利用すれば簡単に解決できるんです。

家の売値の決め方は、不動産屋さんが取引事例法・収益還元法・再建築法の３つの方法を参考にして売値をつけます。こんなふうに多くの人は不動産屋任せだと思います。

でも、家の売値は自由につけて構わないものなので、不動産屋からすれば安くてもいいからすぐに売れて手数料収入が得られる安い値段をつけたがるケースもあります。

ここで、あなたが事前に一括査定を利用して正しい相場額を知っていれば、不動産屋さんとの話合いでちゃんとした値段を決めることができますが、何も調べずに不動産屋任せにしていると本来の相場価格よりも１００万円以上も安い値段をつけられて売り飛ばされるリスクがあります。

ローンが残っている家には、通常はローン会社が担保設定をしているためローン完済をしないと勝手に売り渡すことはできません。

なので、まずやることはローン残高の確認と「今売ればいくらで売れるか？」を知ることです。

ローンについてはローン会社に聞けば良いですが、正しい売値は不動産屋でないと分かりません。ただし、声をかける不動産屋が高く売ってくれる店か安く売ってしまう店かによってもローンの残りに回せるお金が簡単に数百万円も違ってきます。

こうした把握作業や高く売る作業なども、すべて一括査定で見つけた最高値の業者に依頼すれば問題は解決です。（登録されてる業者は優良業者ばかりなのでどこも信頼できます。）

家を売りに出してから、実際に売れるまでには早くても２～３ヶ月、長ければ１年ほどかかるのが一般的です。

この間、内覧が入る報告をしてくれる業者かそうでないかでも精神的な疲労はまるで違ってきます。また、そもそも腕が良くて物件と相性が良い不動産屋を選べさえしていれば１年も経たずにすぐに売ってもらえやすいので精神的な苦痛に耐える期間も圧倒的に短くて済みます。

間違って下手な業者や悪徳業者に依頼してしまうと１年でも売れないことはザラですよ。

家を売りに出したら、掃除は徹底して行わないと売れる家も売れなくなります。

もし家に済み続けながら売る場合には、掃除は頻繁に行わないといけないので物が沢山あると掃除に手間がかかったり、見た目の印象も最悪です。

なので、もし住みながら売るなら、おすすめなのは「トランクルーム」などを利用する方法です。

詳しくはトランクルームについても触れている過去記事もどうぞ→　家を売る荷物が沢山ある時には