家の家相は日本だけでなく中国でも昔から語り継がれていることなので、もしも今の家を購入してから病気や失業など悪い事が続くようになった場合にはすぐに買い換えされるべきだと思います。
そこで、買い替えをされる方が最初に気になる「家がどの程度の価格で売れるか?」や、家を売る時に”家相が悪いから売る”と言わなきゃいけないか?など「告知義務」についても紹介してみたいと思います。
家を売ればだいたいどのくらいの値段で売れるのか知りたい
家を売る場合に、正確な売値を把握するには不動産屋さんに相談をして家を見てもらう必要があります。
ただし、ここで注意が必要なのは、本当にそこの不動産屋さんに売却を依頼するつもりでないとちゃんとした売値を出してくれないかもしれないということです。
不動産屋さんからすれば、自社に依頼をしてくれるかどうか分からないのに面倒な現地調査などをするのはイヤだからです。だから大抵は「うちに任せてもらえるなら見積りも引き受けます!」となります。
でも、これだと複数の不動産屋さんに声をかけてどこが高く売ってくれるかを見極めることができません。それに、複数の不動産屋さんに声をかけて複数の見積りを比較してみないと本当の相場価格が分かりません。
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もしたまたま声をかけた不動産屋さんが家相にも詳しい人だったとしたら、「この家を扱うのは嫌だな」と思われたら、わざと売値を相場から大きく外れた安い価格をつけて依頼を断ってもらおうとするケースもあります。(ちなみに、不動産屋さんは家相に詳しい人も多いそうですよ。)
家相が悪い家だから売る!って正直に言わないとダメ?
家相が悪い家だから売ろうとしている場合、その理由を正直に言ってしまうとまともな値段では売れなくなるリスクがあります。なぜなら、不動産屋さんからも家を探している人からも気持ち悪がられるからです・・・
それに、そもそも家を売却する理由なんて言う必要はないんです。(事故物件と呼ばれるほどのものなら告知義務がありますが、家相の良し悪しなんて告知義務はありません)
また仮に、これから売ろうとしている家に住んでからやたらとケガや病気になることが増えたり、仕事やプライベートでトラブルが増えたとしても、それは家の家相(間取り)とは何も関係がありません。(法律的にもそういう見解です)
ズバリ!家相の悪い家の対処方法
- 水晶を置く(安価な偽物と高額な本物の区別が素人にはつかないが難点)
- 鬼門や裏鬼門に向かって鏡を置く(わりと気軽にできるのでオススメ)
- とにかく掃除を徹底して清潔維持をする(風水でもこれは強く推奨されています)
- 家族のラッキーカラーに合わせて家具の色を変える(誰に色を合わせるか迷ったら大黒柱の人に!)
対処方法はどちらかと言えば家相の悪さを風水を取り入れて対応するという感じでもあります。
ちなみに、家相が悪いかどうか?は個々の家でかなり違ってきますので、全ての家が同一の捉え方はできないそうです。ただし、その家に住んでから良くないことばかり起こるという場合には、家相が悪いという捉え方でも間違いないと思っています。
私は大家業もしていて周囲にも沢山の大家友達がいますが、何十年も大家をしている大先輩なども「家相・風水はバカにできない」と言っています。
もし、良くないことばかり起こるなら、上記で紹介しましたような対処方法をとってみるのも一つの手ですし、いっそのこと売却をしてしまうのも賢明な選択だと言えそうです。
家相や風水というのは統計学がもとになっているので、過去の膨大な人々の体験が活かされているものはやはり信頼できると私自信も信じてます。