売却理由別

田舎の家を売るには

田舎の家を売るには、不動産屋さんの数が限られるので下手すると相場よりも何割も安く売られてしまうリスクが非常に大きいです。

 

また、仮にしっかりとした不動産屋さんに売却依頼ができたとしても、売れるまでに数年かかることもあるので要注意です。

田舎の家を売るには不動産屋選びにコツがある

田舎の家を売るには不動産屋選びにちょっとしたコツがあります。そのコツは、あなたが売ろうとしている田舎の家を高値でも買ってくれる人を抱えている不動産屋を選ぶことです。

 

多くの人は、田舎にある売り家の近くにある不動産屋さんや、購入時にお世話になった不動産屋さんに売却を依頼してしまうと思いますが、その不動産屋さんが一番良い購入見込み客を抱えている保証なんてどこにもありません。

 

でも、高く売れる根拠もなく何となくで不動産屋さんを決めてしまうと、とても良い値段で売れるようなことにはなりません。

 

少しでも高く、そして少しでもスムーズに売却するなら、複数の不動産屋さんから査定をもらい、その中で最も高い査定額をつけてくれる不動産屋を選ぶしかないんです。

>>複数の不動産屋さんから簡単に査定が集められます

 

複数の不動産屋がつけた査定額のなかで最高値の査定を出してくれるということは、その立地や風景などを気に入ってくれるお客さんに心当たりがあったり、過去に似たような物件を高値で売ってきた実績があることが推測されます。

 

なので、売却依頼をする不動産屋は、もらった査定の中で最高値の業者を選ぶのが妥当な方法だと言えるんです。

田舎の家を売るには地元業者だけで選んじゃだめ

田舎の家を売るには、どうしてもその家の近くになる地元の不動産屋さんだけで選んでしまいがちです。でも、それだと高値で売れる確率はぐっと下がってしまいます。

 

その理由は、購入希望者の多くは、まるで離れた都会だったりと、物件とは全く離れた場所から田舎にある中古の家を探している人も多いからです。

 

そんな遠くから物件を探している人達は、一度も現地の不動産屋さんに行くことなく、ネットで配信されてくる物件情報をもとに探していたりします。

 

そうした配信ができている不動産屋さんなら、高値でも買ってくれそうなお客さんも多く抱えているため、他の不動産屋さんよりも高値の査定額を出してくれる傾向があります。

 

ところが、もしも、売り家の近くにある田舎の不動産屋さんだけに相談してしまうと、本当に田舎のエリアだけでしか情報が拡散されず、他所から物件を探しているお客さんにあなたの物件情報が伝わらない可能性もありますよ。

田舎の人は田舎の家を買わない確率が高い

田舎の家を売りに出せば、同じ田舎の人が買ってくれそうな気がしますが、それはかなり望みが薄いです。

なぜなら、田舎の場合には土地値が安いため、多くの人は土地を購入後に新築の家を建てるケースが多いからです。

 

なので、田舎であえて中古物件を狙って買う人というのは、案外と都市部など遠方から物件を探していることが多いです。

そうなると、ますます田舎の地元不動産屋さんだけに声をかけて売ることは売れ残るリスクが高まると言えそうです。

 

もちろん、地域密着型の田舎にある不動産屋がどこよりも高く売ってくれる可能性もありますが、一括査定を利用して複数の不動産屋さんから売値の査定をもらい、最高値の業者に声をかけることで、自然と、高く売ってくれる地元業者も逃す心配はなくなりますよ。