もしも家や土地を売るのが真夏だとしたらそんな暑い時期に内覧に来てくれる人なんているかな？と不安に思っている方も多いと思います。
でも大丈夫です、夏しか家や土地を探す時間がない人だったり、大至急で引っ越しする一軒家や新築をするための土地を買おうとする人はいます。
とは言え、やっぱり春に比べるとそうした人の数が激減していることは間違いありません。そこで、できるだけ売れる確率をあげるためには「不動産屋の選び方」としてやらないといけない基本的な事があるんです。
真夏でも家土地をすぐに売ってくれる不動産屋を探すには
どんなに台風が多い夏でも異常なほどに暑い夏でも、売却を依頼する不動産屋さえちゃんと選ぶことができればもう売却は成功したようなものです。
ちなみに、どんな不動産屋を選べばいいかと言うと「タイミング良くあなたの物件を欲しがってくれる人」を抱えた不動産屋になります。
これなら、すぐに買ってくれる確率は高くなりますし、相場価格よりもずっと高い値段で買ってくれる確率が高くなります！そんな人を抱えた不動産屋を見つける方法はたったひとつで、複数の不動産屋さんに声をかけて「見積り」をもらって確かめるしかありません。
ただでさえ暑い真夏に不動産屋を何店舗も回るなんてイヤ！
誰しも、炎天下の真夏に不動産屋さんを何店舗も回るなんてイヤですよね・・・
しかも、なるべく条件が良い不動産屋を見つけるなら10店舗くらいまわってもダメで30店舗は回らないときっと都合の良いお客さんを抱えたところは見つからないと思います。
そこで、それを簡単にしてくれるものがあります。それはネットから利用できる一括見積りサービスになります
（人気記事）→ 家の最高値も分かる無料査定サービスを使ってみました
一括見積りサービスなら汗もかくこと無く最高値で売ってくれる不動産屋が見つかります
それなら自分で不動産屋を回らなくてもいいですし、何よりもあらかじめ厳選された優良な業者だけが登録されているので安心して業者選びをすることができます。
また、通常はご自身で不動産屋さんをまわってもそこが売却に強いところか弱いところかは判断ができませんが、見積りサービスなら強いところだけが選ばれて登録されているので不安もありません。
それに、家を見せることなく複数社からの見積りを無料でもらえるため、見比べることで正しい家の売値相場が分かりますし、最高値のところはいくらで売ってくれるかも分かります。
つまり、間違いのない売却依頼先を見つけてから初めて家を見せることになるので、頼まないような業者にまで家を見せる無駄は省けるんです。
夏でも家がスムーズに売れやすくなる工夫
夏の売り家はただでさえ見に来てくれる人は少ないので内覧してくれる人はとても貴重な存在です。そんな貴重な内覧者は大切にもてなすことが売却に繋がる大きなポイントとなります。
「もてなす」と言っても別に売り主さんが何か特別な対応をするわけじゃありません、しなきゃいけないのはエアコンが使えるようにしておくことです！
エアコンが使えるかどうかを確認しておくことと、もし売り家が空き家の状態なら電気の契約はしておくことの２点だけです。
古びたエアコンは新品に交換しておくことも大切です
中古の家を買いに来てくれる人は３０代〜４０代の人も多いですがその世代は生まれた時から新品の家電製品で育っていることが多いので、他人が使い込んだ古いエアコンは気持ち悪くて使ってもらえない可能性があります。
新品のエアコンは１２畳用のものでも１５万円ほどですが、これをケチってしまうことで家を値下げしないと売れづらくなり、５０万円も１００万円も値下げすることに繋がります。
つまり、エアコンを新品化しておく方がずっとお金は得できるということになるんです。
夏でも土地がスムーズに売れやすくなる工夫
夏でも土地をよりスムーズに売るには何と言っても掃除と草刈りです！大抵の場合には見た目に土のままだと思いますが、それだと夏はあっという間に草だらけになります。
それは購入しようと見に来た人からすれば幻滅でしかありません。何百万円もの買い物をする対象が草だらけの場合と、除草剤などを使い草が何もない場合とではどちらの印象が良いでしょうか？答えは明白ですよね。
また、単なる土だけの土地の場合には砂利を敷いておくのもかなり効果的です。見た目の印象に高級感が出るので同じ売値で売るにしてもお得感を感じてもらえやすくなるので売れやすくなります。
こうした工夫をする売り主さんは少ないのでちょっとした工夫だけでライバルの売り土地に勝ちやすくなるんです。
土地売却の参考にどうぞ
→ 売り家が雑草だらけだとまともな値段では売れません（土地も同じです）
